ボトックス注射
睡眠不足や過労などで意志と関係なくまぶたがピクピクする一時的なけいれんが起こっても、睡眠や休息で自然に解消する場合はあまり心配ありません(院長も時々あります)。けいれんが続いたり繰り返す場合には、顔面痙攣や眼瞼痙攣の可能性があるため受診が必要です。飲み薬・目薬で改善しない場合には、痙攣している筋肉に対して痙攣を抑える「ボトックス」と言う毒素の一種を注射することで改善します。費用は3割負担で約18,000円です。
ただ、ボトックス 注射は大体3か月で効果が弱くなるため、症状を抑えるために定期的な注射が必要となる可能性があります。さらに、一生の間で注射できる量も決まってます。