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子供の近視

原因

人間の目は、近くの物を見る時に毛様体筋という筋肉の力で水晶体を分厚くします。長時間近くのものを見ていると、その筋肉が過緊張を起こし、ものがぼやけて見えるようになります。これが仮性近視です。仮性近視は睡眠や休息で回復しますが、仮性近視を繰り返していると進行して回復しなくなり、近視になります。
子どもの筋肉は柔軟で回復力も高いのですが、それでもあまり長時間近くのものを見続けていると仮性近視から近視になります。ただし、仮性近視のタイミングで治療を受け、適切な生活習慣を身に付けることで、近視への進行を予防することが可能です。

治療

仮性近視は、眼鏡や点眼薬による治療も重要ですが、近視は生活習慣によって発症・進行するものですから専門医の指導を受けることはとても重要です。当院では、目薬の治療に加え、スマートフォンやタブレットなどを使用する際の注意点、目を休ませる方法やタイミングなどの指導を丁寧に行っています。近視を進めないために、できるだけ早くご相談ください。

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